木曽町を元気にする10のポイント

1 福祉の充実と子育て支援

小さなお子さんや女性、お年寄り、障害者など生活弱者と言われている人たちが安心して楽しく暮らせる福祉の充実したまちづくりを進めます。
また、子育て支援や障害者の雇用促進、公共施設のバリアフリー化などについても積極的に推進します。

2 地元経済の活性化

木曽町の多様な地域資源を少ない予算で効果的にPRし誘客を図ります。また、まちづくりのネットワークを最大限に活用して全国から人を呼び込み、交流人口の拡大を図ることによって地元経済の活性化を促進します。

3 過疎対策の強力な推進

町の人口減少にともない若者の定住化が大きな課題になっています。そこで農林業や畜産などを基盤とした観光振興をはじめ、新たな産業の育成、商工業の振興、企業誘致などを積極的に進めます。また、庁内に各課を横断的につなぎ過疎対策を専門的に行う部署を設置します。

4 災害に強いまちづくり

東日本大震災以後、南海トラフなどの大規模地震が懸念されています。そこで、公共施設の耐震化をはじめ、消防防災施設の充実強化を図り、災害に強い安全・安心なまちづくりを進めます。
また、道路や橋、上下水道など生活インフラの整備についても計画的に推進します。

5 木曽ブランドと食の地域づくり

木曽には黒瀬カブや開田カブなどの伝統野菜をはじめ、県味の文化財に指定されているすんき漬け、さらに山菜や高原野菜など魅力的な地域食材がたくさん存在します。これらを木曽ブランドとして全国へ売り出すとともに、地産地消にも力を入れ食の地域づくりに取り組みます。

6 教育・文化とスポーツの振興

児童や生徒が減少していく中で、子どもたちが健やかに充実した学校生活を送ることができるよう教育環境の整備に努めます。また、生涯学習やスポーツ振興を進め、健康で明るく豊かな生活を営むことができるように環境整備を行います。

7 「日本で最も美しいまち」

木曽町は御嶽山や中山道など豊かな自然や美しい景観、歴史的な町並み、きれいな空気や水など素晴らしい環境に恵まれています。町の誇りであるこれらの宝を大切に守り育て、資源としても活用しながら町民とともに「日本で最も美しいまち」を目指します。

8 地域づくりの人材育成

「地域づくりは、人づくり」とよく言われます。焦らず、頼らず、諦めず、智恵と勇気と情熱でまちづくりに取り組む意欲あふれる人材の育成に努めます。そのため、研修事業の充実と拡充を図ります。

9 名実ともに開かれた町政

町の情報を広報紙や無線放送などさまざまな方法で、より分かり易く丁寧にお伝えし情報の共有化を図ります。また、町民の声をしっかり聴いて町政に生かすため、従来の懇談会に加え、5人程度集まれば、こちらから希望の場所へ出向いて気軽な雰囲気の中で話を聴かせてもらう「移動町長室」(仮称)を実施します。

10 男女共同参画社会の推進

女性の活躍する場が増えることが地域や職場の活力につながります。そこで女性の社会参加を一層促進するため、役場をはじめ各種団体などにおいて女性の登用を積極的に行います。

後援会報01号
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